高野山参詣の旅  ( 2006年 )

                                     < その2 >

   

                        6日朝の勤行で本堂に入るときは、かなりの雨降りであった。しかし、
                        終わった頃には小雨になりやれやれ…。大雨は夜の間に去ったのだ。

                        宿泊代を支払い、奥の院へお参りに行くと言うと、荷物は預かるからと
                        云われた。更に、中の橋まで送りましょうとお寺の車です〜いすい…。

                        時間が早くてまだ人影もまばらである。箒を持った人が清掃中である。
                        傘が要らぬ程度の小雨〜のち止む。いつものように順路を歩いて行く。
                        全山が霊地である。殊に奥の院は鬱蒼と茂った松や杉の間が参拝路。
                        こころが洗われる。途中、ガイドに案内された団体さんや、外国人とも
                        会う。みんなにこやかに会釈をしてすれ違う。休憩所でお茶をいただく。

                        奥の院御廟、地階灯籠堂をお参りし、一の橋までゆっくり歩く。清清しい。
                        毎年写真を撮っているので、今回はごく少ない。(前年迄を参照下さい)

                                     

 一の橋  石廟(家康の次男) 

         二の橋     幹の上が顔に見えた